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LincDocs2025年2月21日大约 2 分钟数学
次の積分を計算せよ:
I=∫0∞x5exp(−x4)dx
ただし、以下を証明なく用いてよい:
∫−∞∞exp(−x2)dx=π
次の微分方程式の一般解を求めよ:
dxdy+y=xsinh(x)
複素関数 f(z)=z4+11 を考える。以下に答えよ:
- f(z) の極を全て求めよ。
- C を図示した半円とし、R>1 の場合、複素積分 ∫Cf(z)dz を計算せよ。
积分の計算
次の積分を計算する:
I=∫0∞x5exp(−x4)dx
解答:
変数変換 t=x4 とすると、dt=4x3dx より x3dx=dt/4。被積分関数は x5exp(−x4)=x2⋅x3exp(−x4) となるため、
I=∫0∞t1/2exp(−t)⋅4dt=41∫0∞t1/2e−tdt
これはガンマ関数 Γ(3/2)=2π を用いて、
I=41⋅2π=8π
答え:
I=8π
微分方程式の一般解
次の微分方程式を解く:
dxdy+y=xsinh(x)
解答:
積分因子 μ(x)=ex を掛けると、
exdxdy+exy=xexsinh(x)
左辺は dxd(exy) となる。右辺を計算するため、sinh(x)=2ex−e−x を代入し、
∫xsinh(x)exdx=21∫x(e2x−1)dx
部分積分を行い、解を求めると、
y=e−x(21(2xe2x−41e2x−2x2)+C)
整理して、
答え:
y=(4x−81)ex+(C−4x2)e−x
複素関数の極と積分
(i) 極の特定
関数 f(z)=z4+11 の極は、z4=−1 の解である。
解は z=ei(π/4+kπ/2) (k=0,1,2,3)、すなわち
z=±22±i22
答え:
極は
z=eiπ/4, ei3π/4, ei5π/4, ei7π/4
(ii) 複素積分の計算
上半平面の半円周 C に沿う積分を留数定理で計算する。上半平面内の極は eiπ/4 と ei3π/4 の2つ。各極の留数は
Res(f,eiπ/4)=4ei3π/41,Res(f,ei3π/4)=4eiπ/41
留数の和は −22i。積分値は
∫Cf(z)dz=2πi⋅(−22i)=2π
答え:
2π